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■HOMEコラム>Vol.2:すこやかに米を食する。

こだわりのお米でもっと元気に、おいしく。/すこやかに
米を食する。
秋のさわやかな風と陽ざしを受けて、黄金色に美しくさざめく稲穂の波。
今年もいよいよ新米の季節がやってきました。
半年以上、手間ひまかけて育てられた自然の恵みが収穫され、届けられてきます。
おいしいお米は日本人の元気の源。
ごはんが健康効果にすぐれていることは世界中で認められ、注目されている事実です。何より、炊き立てのごはんのおいしさは食卓を囲む家族の気持ちをいつもやさしく、豊かに満たしてくれます。お米を大切にすること、それは、私たちの文化を自然を、そして生命を大切にすることだと自然舘は考えます。
すこやかに育った本当にいいお米を選び、よりおいしくいただくために。数々のこだわりをお伝えします。
食べた瞬間に思わず「おいしい」と感じるいいお米。
それはまず土づくりから始まります。
こだわりのお米ができるまでと家庭での保管法を紹介します。

おいしいお米は土柄のいい土地から生まれます。
米の善し悪しは「土柄」で決まる、と言われます。土柄とはつまり土の人柄のようなもの。土壌の質や状態など、その土地土地の土の個性を意味します。土柄が米のおいしさを左右するというわけです。
戦後、日本は効率のいい農業経営を推進していたこともあり、農作物の栽培に化学肥料や農薬を大量に使用。次第に土も固くなり、収穫される米や野菜も個性のない味になってきていました。そこで立ち上がったのが「本当においしいお米をつくりたい」と願う全国各地のこだわり農家のみなさんです。
まずは昔の健康な土を取り戻そう。それがおいしい米作りの第一歩でした。たとえば宮崎県・西都のように微生物が育む完熟堆肥を取り入れている生産者をはじめ、堆肥に竹炭やカキの殻などを混ぜる地域など、それぞれ独自の方法で土を作り、化学肥料や農薬に頼ることのないすこやかな米づくりを進めています。
豊潤な土に清らかな水をたたえた田んぼで出会うのは、蛍やとんぼ、そして小さな魚たち。生産者が語るには、このような昔ながらの風景の中で育つ稲は台風などの天候にも左右されず、害虫にも強いとのこと。生命力の強い米は栄養化も高く、米本来のうまみがぎっしりと詰まっています。
時は新米の季節。今年も自然舘に、おいしさと安心にこだわる契約農家から選りすぐりの米が到着。みなさんの食卓へ、自然と人が育んだ恵みをお届けします。


お米はデリケートな生き物。おいしさの期限は約2週間。
お米は生きています。野菜や果物と同じように呼吸しています。産地から届いたお米をよりおいしくいただくために家庭での保存にも気を配りたいもの。お米が本当においしく感じる状態は、精米したてから約2週間くらいまでが目安。精白米は温度や湿度の影響を受けやすく、その後は鮮度が落ち、風味も損なわれてしまいます。お米は大量に買い込まず、2週間〜1ヵ月で食べ切れる量を買い求めることが大切です。自然舘が2週間ごとに精米したてのお米を配達するシステムを取り入れているのも、デリケートなお米の鮮度にこだわり、いいお米をおいしい状態で食べていただきたいとの願いからなのです。
ほとんどのお宅では台所にお米を置いているのではないでしょうか。火を使うキッチンは温度も湿度も高くなりがちなので、お米の保存場所としてはあまり適した場所とは言えません。お米の酸化を防いで風味を保つために数日分を密閉容器に入れて、冷蔵庫で保管するのがベスト。残りは納戸などの冷暗所に置いて鮮度を保ちましょう。
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